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(現役で)全国最年少市長誕生

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20170116-01

 

大阪の東部に位置する四條畷市の市長選挙が平成29年(2017年)1月15日に行われ、新人の東修平氏(28)が現職の土井一憲氏(61)を破り、初当選しました。

 

現在の土井一憲市長は1期目ですが、今回の争点は、土井市長が進めている小中学校の統廃合と市役所移転問題でした。

「まちづくり長期計画」と題した市内の整備においては、土井市長がコンサルタント会社にほぼ丸投げ状態で、市民の意見に耳を傾けることなく推し進められた計画であることに対する不満が爆発したことが発端です。

現在のところ、計画の一部は既に完了しています。

 

山手の田原地区を除き、2年後に中学校の統廃合が、その数年後に小学校の統廃合が予定されています。小中学校の建物の老朽化がかなり進んでおり、その建て替えを兼ねた統廃合を計画しているのです。しかし、もともと市内における小中学校の地理的配置があまり良くなく、統廃合による通学路の確保が懸念されています。

市役所に関してもかなり老朽化が進んでおり、耐震工事を行ったとはいえ、大地震に備えた建て替えを懇願されているのだと思います。

土井市長は、これ以外ではよい実績を残していたのですが、「コンサルタント会社にほぼ丸投げ」してしまったことが大きな痛手となりましたね。

 

対抗馬である新人の東修平氏ですが、学歴と若さで当選したような感じがします。外務省に勤めたのち、インドで経営コンサルタントをしていたということですが、社会経験という意味では不十分なのではないかと思います。

市の広報で土井一憲氏と東修平氏の次期市長としての意欲というものを読みました。土井氏は今期中に実現してきたことと来期のマニフェストを詳細に書かれているのに対し、東氏は抽象的な表現しかされておらず、その辺はまだ青いなと感じました。

不足している知識を素直に聞い入れ、それを市政に反映できるかどうかが彼に対する評価となるでしょう。

 

ちなみに、過去の市長の史上最年少当選は、1994年5月に27歳で当選した東京都武蔵村山市の志々田浩太郎氏だそうです。

 

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