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利き腕って、生まれつき?

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利き腕の話の前に・・・

2018年1月4日早朝、楽天の星野仙一球団副会長が亡くなられました。星野さんは闘志だけではなく、選手の育成も素晴らしい方でした。70歳、まだまだ多くの選手を育成していただきたかったです。ご冥福をお祈りいたします。

 

さて、利き腕の話に戻り・・・

 

ダルビッシュ有選手が利き腕の右投げだけではなく、左投げもできることは有名。左も120km/hくらいは出るとか。

 

私も右投げだったが、小学5年生のときに同級生とふざけていたときに右肩を痛めた。以後、しばらく右腕が真上まで上がらなくなり、多投することができなくなった。

 

野球ができなくなる・・・

 

そこで思いついたのが左投げ。家の近くのブロック塀にボールを投げつけて練習していた。ブロック3段の低い的を目がけて投げ続ける。そこには背の低い木が生えていたが隙間が多く、それを抜ければ、30mほど先までボールを取りに行かなければならなかった。

初めはコントロールをつけることに注力した。腕の振り方や指先の感触を確かめながら・・・結局のところ、コントロールは体全体でやるものだと気付き、投球フォームも整えていく。

ぎこちなかった投球フォームは、2ヶ月、3ヶ月と投げているうちに見た目のぎこちなさはなくなっていったが、違和感は残ったまま・・・

 

この違和感はなくなるのか?

 




 

どうなんでしょう?

 

私の場合、数年かかったものの、違和感はなくなった。右腕は二塁手だったが、練習していくうちに左腕は投手でやっていくことにした。

 

まだ左投げの違和感を抱えているうちに右肩が復活。でも、せっかく始めたことなので、左投げは継続することにした。残念ながら、右腕はオーバースローができなくなり、投手に転向してスリークォーターに投球フォームを修正。

 

全盛期には、左腕は利き腕と同じくらい、いやそれ以上の活躍をした。

 

不思議なことに、左右対称の自分であるはずなのに、投球フォームや得意な球種は違う。

右腕は、アメリカの投手のような投球フォームからスラカーブ(スライダーとカーブの中間)でかわしながら落差のあるフォークで三振を狙っていく。長いイニングを投げられなかったこともあり、主にクローザー(抑え)を担っていた。

一方、左腕はトルネード投法で、右腕より球速が落ちるものの、右腕を上回る速球ののびと落差のあるカーブで緩急をつけて内野ゴロを量産。力勝負に頼らず、かわす投球スタイルだったので、長いイニングを投げることは苦にならなかった。

ちなみに、野球以外でも、ソフトボールやボウリングのボールを投げたり、サッカーボールを蹴ったり、卓球やテニスのラケットを使ったり、他のスポーツでも違和感を感じなくなった。

 

ダルビッシュ有選手が左投げをやるのは、右腕になくて左腕にあるものを引き出して、右腕に新たな技術を身に付けさせることが目的でやっているのだと思う。

 

普段の生活の中ではどうなのか?

 

左腕を訓練していく中で、普段の生活の中でもできる限り左腕を意識して使うようにしていたので、幼いころからやっていたことは右腕に頼りがちだが、やったことのないことややり始めて間もないころに左腕の訓練を始めたことは、左腕のほうがやりやすかったりする場合もある。

参考までに、指先は、食事をするときにお箸(はし)で訓練すると効果的。お箸でつまむ動作と掴んだものを滑り落さない・潰さない力加減を身に付けることができる。

 

これに興味を持つ人がどれくらいいるのかわからないが、やってみると案外おもしろかったりする。

 

 

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